障害者施設でいつもこの様な事が起こると思われてしまうと困りますが、
昨日の夜中に裏の非常口からkmさんという方がグループホームのなかに入って、ある入所者の部屋をノックしたらしいです。
その方がドアを開けたら、kmさんの様子が明らかにおかしいし、そもそも退所されたkmさんが
夜中に施設の中にいるのはおかしい。のでドアを閉めたそうです。
そして私は昨日はそのあたりの時間は熟睡していて、
たとえドアをノックされても気づかないだろうと思われたので助かりました。
朝になってもうあと20分くらいで朝食になるので、私が台所の方へおりていったら、
nさんという入所者が当直の方を探していて、
当直の方が台所にいるとわかったので、
台所のドアをノックして「kmさんがいて、様子も変です」と報告していました。
そうこうしている間に、kmさんがやってきて、明らかに様子がおかしい。言っている事も変だし、台所のドアを蹴ったり、当直の方にくってかかったりしだして、
私は怖かったので二階に避難して丸椅子を積み重ねてあるあたりに隠れて様子を見ていました。
sさんという女性の方も二階に避難してきて、私と待っていたら、
otさんという女性の方が起きてきて、
通りかかったので、今下に降りて行かない方が良いかもと私が言ったので一緒になんとかなりそうになるまで待っていました。さらにyさんという女性の方が一旦下に降りていったけれど、二階に戻ってきたので女性が四人でどうしようかと言っていました。
そのうち朝食の時間の7時30分になったので、
女性ばかりだけど、四人いれば大丈夫かな?と意見がまとまって、四人で台所に降りていきました。
kmさんは玄関のドアのあたりで当直の方と押し問答をしていたけれど、
とりあえず当直の方が、対応しているかぎり
朝食を食べるのは支障がなさそうだったので、
みんな朝ご飯を食べはじめました。
私は、さっさと食べて必要な物を持って出かけてしまうのが一番安全だな、と思い、さっさと朝食をすませて必要な物をまとめて下に降りていったら、まだ玄関先で押し問答をしている。
仕方ないので、台所に荷物を持ったまま避難して、広告を見ながら様子をうかがっていたら、
そのうちに警官が三人やってきて、
当直の方にきいたら、「今なら大丈夫」といわれたので荷物を持って自転車にのって、とりあえず自分のアパートを目指して出かけました。
アパートに着いて、荷物をおいたり、やるべき事をやったりしていたら、地域生活支援センターが開く9時近くなってきたので、
地域生活支援センターに行って、
最初に来たケースワーカーさんに「今グループホームで大変な事になっていて、当直の方が9時にこちらに出勤するのは無理そうです。こっちから電話した方が良いかも!」と来る人に次々と言ったら、電話をかけてくれて、連絡していました。
私は午後からは研修の予定だったので、
持参した水筒の冷たいお茶を飲みながら、
汗が引くまで、他のメンバーさんと話をしたりしながら、くつろいでいました。
そして私の担当のkanさんにはもうセンターの方に来てしまったし、研修の直前注意事項を受けたり会場作りなど手伝う事があればやりますよ、と伝えていたので、しばらくしたらkanさんから声がかかって、研修直前の打ち合わせをしました。
手伝う事は特にないとのことだったので、
じゃあ私はしばらくしたら整骨院へ行って、
お昼食べてきます、と言って、午前中は整骨院とお蕎麦を食べるのに時間を使いました。
この後は障害平等研修速報に続きます。
ぜひご一読ください。