市役所の部内研修の為の動画

14日に動画を撮りました。

私は2年前の原稿に手を入れて、準備しました。でも内容はほぼ同じ。使い回しって感じです。市役所の改装が終わったので、それに対応した内容にちょっと書き換えました。

そして、ファシリテーターを務めてくださる、谷内先生とどんな事を話そうとしているか?軽く打ち合わせ。

その結果、私のちょっとした思いつきで入れておいた、総合案内に各階の平面図を用意して欲しいというのは、精神障害者でなくても、役に立つ事だから、これは強調して、とか、私が一番望んでいた、短期入所の長期間の利用を再開して欲しいというのは、ちょっと実現不可能だから、これはあんまり強調しないで、とか、アドバイスを受けて、福祉の専門家の視点で見ると私の社会モデル的視点ってこう見えるのか!と少し新たな発見をしたような気がしました。

で、動画を撮ってみて、今回は原稿棒読みではなくて、何も見ずにフリーで話せるdさんの境地をめざしていたので、チラッと原稿見つつ、谷内先生のリードで動画を撮りはじめました。

その間、私が先生から向精神薬を何錠服用しているか?と聞かれて、ロゼレム(睡眠と覚醒のリズムを整える薬)が向精神薬なのか?知らなかったので、ちょっともたついたり、幻覚や幻聴や妄想がありますか?との質問にも、急性期にはあって、その後、耳鼻科で出された薬で妄想が一度出た事があります、と答えたけれど、もう少し正確に説明したかったと思ったりしました。

正確には前駆期には少しあって、急性期にはバリバリあって、回復期にはほとんどないという表現が一番正確なのかな?と今は思っています。

そして、今さらながら、自分の障害についても、勉強不足だったな〜と感じました。

そして、谷内先生はこの人はどういう可能性を秘めているのか?スカウトマンの視点で、障害者をみているそうで、果たして私はどういう人材にみえたのか?やっぱり他人の評価が気になる、かすがでした笑