インフルエンザで亡くなった方

最近、インフルエンザの犠牲になった関係者がでました。私は一度、私と面識のあるhtさんという方と一緒に歩いているところを見かけただけです。htさんの彼女だそうで、y病院の患者でやはり、精神の障害をおもちでした。

skさんというお名前で以下書かせて頂きます。

 

skさんがhtさんに電話してきて、「冷えピタを買ってきて」と頼んだそうです。その時、htさんはまだskさんがインフルエンザだったことに気がついていなかったので、冷えピタを買って届けてあげただけだったそうです。その後連絡がないことを不審に思ったhtさんが合鍵でskさんのドアを開けて、倒れたskさんを発見し、救急車をよんで、skさんは八王子の病院まで搬送されました。そして到着後、死亡が確認されたそうです。死因はインフルエンザによって肺炎をおこされたとのこと。

ご冥福をお祈りいたします。

htさんはskさんの葬儀にお出かけだったそうで、喪服をお召しになっていた日がskさんの告別式だったのかな?と後で話題になっていました。

私はなんだか自分の末路を思い描いてしまいました。そもそも私は寝たきり期があるし、私には合鍵を預けている彼氏もいないし、せいぜい申し込んでいるプログラムにあらわれないのを不審に思ったkanさんが、合鍵で入ってきて、

すでに腐乱死体となっている、私を発見するというイメージ。

そのイメージを昨日オープンスペースで微妙に笑いながら披露したら「なぜそんなことを笑いながらいうのか理解できない」と言われてしまいました。

私はこの記事を書きながら、泣いたし、とても辛かった。

でもそれを言葉にしたら、また泣きそうだったので、ただ「そお?自分の末期をイメージしない?」と質問で返しました。

hkちゃんは「私は明日は明日の風がふくと思って生きている。先のことは考えない。」といったので、私は「それも良い生き方だよね。」と返しました。

私は辛いときほど笑うんだよ、hkちゃん。