21日本番

相変わらずkanさんは帯状疱疹で出て来られないまま。昨日は熟睡したとはいえ、連日の疲労が溜まっているし、そもそも慣れない環境で不安もあるのでskさんにはりついて過ごす事に決めました。

始まる前にdetファシリテーターをつとめるtさんに挨拶し、私と同じく当事者として話をされるdさんにも挨拶していたら、いとうさんという副市長がやってきて、名刺貰ってしまった。

あとでよく見たら、一般に配るモノらしく、電話番号も代表番号だし多分メルアドも秘書がチェックするのだろうと思いますが、せっかくだからきちんとしまってあります。

私はリスパダールを4本持ってきていたけれど、skさんと相談の上一本を休憩時間中に服用して、もう一本お守りがわりにポケットに入れておくことにしました。

そして研修が始まってしばらくは楽しく成り行きを見守っていますが、休憩時間あたりから緊張はピークに達し、リスパダールの効果もいまひとつ。

いよいよ壇上に上がることになって、dさんが先導される後からついていき、まずはdさんのお話。緊張がますます強くなり、どうせ服用するなら、とお守りがわりのリスパダールも服用し、dさんのiPhoneが途中で無邪気に、10分たちました!と告げたので、飛び上がりかけて思わずdさんの手に触れてしまったけれど、あとでdさんに謝ったら大丈夫よと言ってくれました。

dさんはきちんとまな板としゃもじの話もしてdさんのお話の部分は終わり、私の話をはじめる時がきたけれど、まだパワポが信号機の音をさせていたりしたので少し待って、パワポが切り替わるのを確認。なるべくゆっくりはじめました。

途中で噛みそうでもこらえて、なんとか最後まで持ち堪えて、私の部分は終了。壇に上がったり初対面の人達を相手にして話をする機会があまりない私にしては良く出来ましたという事になりました。

10分足らずの間にリスパダールを2ショットも服用したのであとはひたすらラリってskさんに話かけーの、感想を言いーの、dさんの子供相手の方が反応がわかりやすいとの意見に共感しつつ、tさんが参加者から自由自在に思った通りの意見を引き出すのを見て楽しんでいました。

最後は報酬を受け取るための書類の記入などがあって、バタバタしているうちに終わってしまったという感じだったけれど、あとで市役所に連絡して成果を見せてもらうのでも良いかと思いました。

そこまでするのか!と思う方もいるかもしれませんが私にとっては記念になるので。

帰り道でも迷走しがちだったけれど、izさんにリハーサルより口は回っていたと言われて一安心。あまり睡眠薬など服用すると呂律が回らなくなる傾向があるので。

後日戻ってきたkanさんも喜んでくれたようです。(これからはもうちょっと労わりの心を持ってkanさんに接します。←本当か?)