今後の寝たきり期の課題続々編

結局、土曜日に臨時外来に行きました。

そしてダダ泣きしながら先生に打ち明けたら先生は驚いたり、怒ったり、叱ったりしないで「ちゃんと話してくれてよかった」といってくれました、また「かすがさんの今の感じが良いからそういう服用で良いかな」「たしかに一日3回の服薬は大変、ひとつにまとめようか?それとも思い切って薬を減らすかな?ちょっと考えさせてくれる?」といってとりあえず次回の外来までは今までどおりで、次から新しい服用の仕方にしましょうと方針を決めて、「でもk anさんとかすがさんはよいコンビね」とも言っていました。

 

そして作業療法士さんのところに行って、また泣きながら今迄の経緯を話したら「よかった。よかった。」と慰めてくれて、土曜日だったので、カラオケの日だからちょっと落ち着いてから、パプリカを歌って、編み物でわからないところを見てもらって2曲めは無理そうだからと引き上げました。

 

薬局では「もしかしたら一番把握しているのはこちらからしれませんが、実は」と打ち明けてこれであと話さなければいけないのは、訪問のsさんだけになりました。

sさんの仕事は患者がきちんと服薬しているかチェックするのも含まれてるので、まだsさんと話せていないのはちょっと緊張。

 

話は前後しますが、先生の話をk anさんにするのと携帯がフリーズしているのをなんとかしたくてdで電話番号を調べてもらったり電話貸してもらったりしてしまいました。

 

 

昨日までは訪問のsさんと連絡がとれないので、今日外来の前に訪問の方にsさんに話があるのですがと言ったら、外来の受付にsさんに行くように伝言しますと言ってくれました。手早く話さなければ、と思って先生に話す前にまとめたメモを見せる事にしました。sさんはそれを読んで「具合の悪い時に服薬できていないことがあるのは知っていました。でもそんなに苦しんでるとは思っていませんでした。気づかないでごめんね。」と言ってくれました。

 

そして外来では私がk anさんにちょっと情緒不安定なのはシクレストの濃度が下がってるからじゃないかと指摘されたと言ったら、とりあえず薬の量は変えないというのと、服用回数も変えないけど、なるべく一包化して服用しやすくしましょうということになりました。

 

もうちょっと変化を期待していたのですこしガッカリという面もあるけど、当面それでやってみて実績を積んでから、改めて先生にこうなりませんか?と提案してみようと思っています。

 

後日譚としては基準薬局でかなり時間をかけて調剤してくれたのと、外来から帰ったあと薬局の苦労の証の薬を見せながらk anさんにこうなりましたと報告して、金曜日にsさんが訪問で来てくれた時に先生はそんなに心配していなかったという報告があって、まあ自分から告白したぐらいだからこれからはかえていけるだろうと思われているのかな?と受け止めることにしました。