ショートステイの弊害

先月のショートステイのときに、mtさんから「夕食の時かすがさんがいつも僕の席に座ってしまうので困るんです。snさんの隣に移ってくれませんか。」と言われました。

 

あとで担当のk anさんから「mtさんには誰がどこの席だと決まっているわけではなくて、来た順に座って良いと言ってあるけれど、なかなか言うことをきいてくれません。そもそもmtさんは症状が重くて、妄想と現実の区別がつかないところがあるんです。かすがさんが席を譲ってくれるということなので、助かります。」といわれました。

 

ちょうどその日は誕生会と退所祝いがあるので、いつもよりイスがひとつ余分にいるような状況だったので、施設長のsiさんにmtさんからこういうこと言われたんですけどと相談したら、じゃあテーブルの端にお誕生席を作るということになり、私はとりあえずそこに座ることになりました。実際会がはじまりかけて席に着きだしたら、snさんがお誕生席の方がよいらしいので、席を交換して座りました。

 

ピザの皿が空になったら、オードブルの皿をsnさんが取りやすいように少し引き寄せたり、主役の二人が皆に好かれてるので、心のこもったコメントが寄せられたり、会はとても和やかな雰囲気で終わって、じゃあ次の日からはsnさんの隣で夕食にしてみたら、mtさんが食事に出てこない。じゃあなんで私をわざわざどける必要があったのか?ちょっと腹立たしかったので、地域生活支援センターに戻ってから、y子さんとakさんが居るときに席を移れと言われたことと、mtさんは症状が重いことと、妄想と現実の区別がついていないことをばらしました。

 

y子さんとakさんは二大噂バラマキ人なので、mtさんが困ったちゃんなのは、みんなにすぐ伝わるでしょう。以上