DVDプログラム

今日はじめてDVDプログラムに参加。映画「世界から猫が消えたなら」を観ました。ネタバレになりますが、宮崎あおい扮するヒロインが「私が死んでもこの世界は何も変わらないのかな?」っていうところで私は共感の頂点に。その後ヒロインが「生きてやるー!」って叫ぶところで、私もそう叫びたいと真剣に思いました。

そう私の自己肯定感の低さは私の父母が私に残した最大の負の遺産です。って父はまだ生きているけれど。でも多分父が亡くなったあとkanさん宛に連絡があってはじめて私が死顔を見に行くことになると思うので、まあ生きているうちの再会はないかなと思っています。

でもその感動を言葉にしようとすると泣きそうだったので、無難に「誰かに手紙を託して死ぬって良いと思います」って言うにとどめました。

川村元気、読んでみたくなりました。